排卵日の計算
排卵日を計算することが重要なワケ
妊娠が成立するためには、精子と卵子がうまく出会って受精することが第一条件です。週に2〜3回、コンスタントに性交を持っている夫婦なら、特に排卵日を意識しなくても結婚後1年以内に約80%が妊娠するといわれています。
けれどなんらかの不妊要因をかかえているカップルや、セツクスの回数があまり多くないカップルにとっては、確率をより高めるために排卵日を特定することはとても重要になります。
排卵目を計算するのはまずは基礎体温から
正常な人であれば、基礎体温をはかってグラフにすると、低温期と高温期に分かれ、低温期が終わるころに一度ガクンと体温が低下することもあります。
そして、高温期に入るのですが、排卵が起きるのは、このときから高温期にかけてが目安です。
これだけでは正確な排卵日や時間を特定することはできませんが、3ヵ月くらい基礎体温をはかると、自分のリズムがつかめるようになってきます。
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頸管粘液から排卵日の計算
排卵日が近づくと、精子が子宮内に入りやすくなるように子宮頸管から分泌液(頸管粘液)が盛んに出るようになります。この時期の頸管粘液は粘り気があり、指で伸ばすとよく伸びます。
清潔な指を腔の奥に入れ、突出している子宮外口から流れ出している粘液を指先にとり、親指と人さし指でつまむ。
この指をゆっくり離すと、粘液は糸をひき4〜15センチメートルくらいにのびます。
排卵日検査薬を使いましょう。
「排卵日検査薬」は、街の薬局やドラッグストアなどで売っています。1週間分で3000円前後です。これは、排卵の直前にLH(黄体形成ホルモン)の分泌の急上昇(LHサージ)のあることを確認するものです。
検査方法は、妊娠検査薬と同様に、尿をかけて反応を見るだけです。使うときには、低温期の終わりごろで、そろそろ排卵日が近いかなと思ったところからはじめましょう。
時間は何時でもかまいませんが、だいだい同じ時間帯で検査することです。陽性とはっきり判定できないまま排卵日が近づいていると思われる場合は、朝、夕2回チェックし、結果を基礎体温表にかならず記入します。これを何周期かくり返すうちに、自分の排卵のパターンがみえるようになってきます。
また、排卵日検査薬は陽性になってから再び陰性の反応がでるまでおこないましょう。どのあたりが低温期の終わりかがはっきりしない場合は、なるべく早めに使いはじめるとよいでしょう。
排卵日の症状、排卵痛とは?
人によっては、排卵日の直前、排卵に伴って下腹部が痛むことがあります。
排卵時に卵巣の表面が破れることと、この際に出た血液や卵胞液が腹膜を刺激することで痛みが生じるようです。排卵痛があると、だいたい24時間以内に排卵が起こると考えられています。
下腹部痛にもちょっと注意を向けてみましょう。
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