妊娠しやすい環境作りにマカを
マカについて
マカって何?
マカってなんでしょうか。
数年前にペルーの国営放送がマカをとりあげ、アンデス高原のきびしい生活環境の中でも元気で長寿をたもっている老人や、多産な女性が多いことを紹介しました。
この現象がアメリカで報道されると、マカは全米でもすぐに話題になり、世界中にその名が知れわたったのです。
現在ではマカは国際的な商品のひとつになっています。
マカは、ペルーのアンデス山脈4000m〜5000m(ペルーのフニン県ボンボン高原)の高地の厳しい自然環境の中で生育している、とても生命力の強い植物です。
マカは、ボンボン高原に住むインディオたちを中心に、数千年前から食べられてきました。
原産国ペルーの歴史からみるマカ
インカ帝国の時代には、マカは特権階級の食べ物で、戦争で活躍した戦士の褒賞として使われました。
現地ではマカを「アンデス薬草の女王」と呼び、豊富な栄養素をたたえています。
興味深いのは、インカ帝国の時代には、結婚前の若者はマカを食べるのを控えるべき、とされていたことです。これは、若い男女がマカを食べると性機能が活発になりすぎて、結婚前の性的な関係が乱れる、と考えられていたためです。
特に、天日乾燥したマカは栄養素も高く、保存食として、妊娠適齢期の女性や成長期の子供に積極的に供され、逆に結婚前の若い人はマカの利用を控えめにすべきだといわれています。
マカの成分
女性の体はアミノ酸のリジンやアルギニンを十分に摂取すれば、生殖器官のホルモンの活動が活発になり、妊娠しやすい身体の環境がととのえられます。
とくにリジンには、女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促進するはたらきがあります。
エストロゲンは、女性にとって重要なホルモンです。 女性は、まだ幼いうちから卵巣のなかに未熟な卵子をを持っています。この段階ではまだ未熟な卵子ですが、妊娠可能な年齢に達すると成熟をはじめます。
成熟するのは通常1個の卵子で、約1ヶ月ごとに卵管に排卵され、精子との受精を持ちます。このような女性の生殖機能を成熟させるのがエストロゲンなのです。
不妊で悩む女性には、このエストロゲンの分泌がうまく行われていないために月経異常や、まったく月経のない無月経症を起こしている人が多くみられます。
しかし、マカを飲むことによってエストロゲンの分泌が促進されば、このような症状が改善され、妊娠しやすいからだになることができるのです。
マカには「アミノ酸の母」と呼ばれるリジンと「アミノ酸の父」と呼ばれるアルギニンが大量にふくまれています。
また産婦人科の医師も5年以上、不妊治療を続けてきても妊娠できない数名の患者さんにマカをすすめたところ、予想を上回る成果がありました。つまり、赤ちゃんを授かった短期間に続出したと発表しています。
男性では、精巣(睾丸)のつくる機能が盛んになって、精子の数が増え、運動能力が高くて元気な精子がつくられます。また、マカは天然のバイアグラと呼ばれるように、滋養強壮の効果が高いのでインポテンツの解消にも大きな力があります。
マカの研究結果
ペルーのマカ研究者の第一人者であるチャコン博士は、羊、ネズミを使ったマカの実験を行っています。
マカを含んだ食事を6ヶ月与え続けた(雄2匹、雌8匹)は、普通の食事を与えたネズミ(雄2匹、雌8匹)より、10匹も多くの子供を出産しました。
また羊を使ったマカの実験では交配前の羊を2つのグループに分け、いっぽうには15日間マカを食べさせ、もう一方には与えませんでした。
そのうえで、それぞれのグループを別々に交配させたところ、マカを与えた羊は100%受胎し、流産もほとんどありませんでした。
しかし、マカを与えなかったグループの受胎率は74%と低く、流産や異常出産が多く見られました。
これによってチャコン博士は、
@マカには、動物の妊娠を促進するはたらきがある
Aマカには、受精後の受精卵の生育を正常にコントロールするはたらきがあるということを証明したのです。
このような実験は、まさに、ペルーのアンデス地域でマカを常食している女性は多産で、しかも双子を産むことも多いといわれている統計的な実証といえるでしょう。

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