基礎体温と排卵日
基礎体温から排卵日を予測できる
基礎体温をある期間つけて自分のリズムがわかってきたら、排卵日を予測してみましょう。
正常な基礎体温のパターンから排卵日を予測
下の表は、正常な基礎体温パターンを表しています。低温期と高温期の温度差がはっきりしていて、二相性の基礎体温曲線になっていることがわかります。

排卵は、この基礎体温がいちばん下がった日、あるいはその翌日によく起こります。統計的には排卵日は、最低基礎体温の前日が5%、最低基礎体温当日が22%、翌日が40%、翌々日には25%の確率です。
妊娠を望む場合、精子に受精能力があるのは約3日間。排卵の3日前からの後の1日にかけての5日間が最も妊娠しやすい時期ということがわかります。
基礎体温から見る排卵日には個人差があります
基礎体温の変化には個人差もあり、必ずしも基礎体温が一番下がったときが排卵日というわけではありません。基礎体温が上昇し始めたときに排卵が起こるというパターンもあります。毎日の温度変化にこだわらず全体の温度曲線として判断しましょう。
基礎体温と排卵のしくみ
基礎体温の変化から排卵日を予測し、セックスはそのタイミングにあわせます。
卵子は1日、精子は3〜5日の寿命なので、排卵日またはその前日、計2度のタイミングがよいでしょう。
男性の精子は一度射精してから新しい精子をつくられるまでに2〜3日かかります。
したがって毎日セックスするよりも、2〜3日あけるほうが効果的です。
ただし、健康な男女がタイミングよくセックスしても、妊娠する確率は10〜25%です。
不妊ストレスや、妊娠のための義務的なセックスを避けるためにも、気長に続けるつもりでリラックスして臨みましょう。
基礎体温だけでなく、排卵日を予測する方法があります。基礎体温を基本に、それらの方法も参考にするとよりいっそう排卵日を予測しやすくなります。
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