妊娠できる可能年齢
可能年齢はいくつからいくつ
女性は生理が始まって2〜3年の15歳くらいから35歳くらい、男性はせいぜい40歳くらいまでという答えが多いでしょう。これは間違った常識です。
年齢は大人でも無排卵で、子宮が小さい
女性は18歳くらいでも50%は無排卵だというデータや、20代のOLに生理不順が大変多いという報告があり、むしろ、最近は性成長が遅れているようです。ですから、若いからすぐに妊娠できるはずといえないのです。
近頃目立つのは年齢的には立派な大人なのに、子宮の小さい人です。子宮が小さいということは性成長が完全でないということですから、自然に妊娠しにくく、しても継続しにくいのです。
しかも、排卵障害の人も多くなっているのですから、成熟期の年齢でも妊娠できない人が増えてしまうのも当然といえます。
もう年だからもまちがい
逆に、女性が35歳を超えると、「もう年だから産めない」と弱気になりがちです。確かに最近では40歳をすぎての妊娠は極端に減少してますが、50歳で90%に排卵があるという統計もあります。
40歳をすぎると受精卵の発育環境が悪くなるということなのでしょう。昔の女性は40歳すぎても産めたのに、生活環境がよい現代女性の受精卵の発育環境が悪くて産めないというのはなぜでしょう。
一言で言うと楽な生活の中で、赤ちゃんができる能力を低下させてしまったということ。具体的にいえば下半身の早期老化です。
若々しい下半身づくりをすれば、もちろん40代でも十分自然に産めるのです。体を積極的に動かし、若々しい下半身づくりをして40歳代で不妊を克服した例は多いのです。
「もう年だから」とか「若いんだからそのうち産める」などいわず、20代でも、30代でも、40代でも若々しい下半身づくりをしましょう。なお、男性は女性より能力の喪失はずっと遅いといえます。
出産している人の平均年齢は?第1子の平均出産年齢は28.2歳です。
婚化の影響もあり、高齢化が進んでいます。
早く出産・子育てをして老後をゆったり過ごす人や、ある程度の年齢まで身軽な環境を楽しむ人まで、人生設計は人それぞれ。
他人と比べても仕方のないことかもしれませんが、ここでは、現代の平均出産年齢についてデータを紹介します。
2001年の厚生労働省の統計によると、第1子、つまり最初の子どもを産んだ女性の平均年齢は28.2歳です。
自分の母親の時代から比べて、出産年齢がかなり上がっていることに気づくでしょう。
1975年の同じ統計調査によると、第1子の平均出産年齢は25.7歳。
つまり、この30年近くで3歳近くも年齢が上がっていることになります。
背景にはさまざまな理由がありますが、特に注目されているのが、女性の社会進出によって、結婚の平均年齢自体が上がったこと。
社会での女性の活躍は喜ばしいものですが、出産する年齢が高くなるということは、その分妊娠しにくくなるということ。
近年、多<のカップルが妊娠しないことに悩んでいる背景には、晩婚化や出産年齢の高齢化が関係しているということも頭に入れておいてください。
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