ストレスがたまると妊娠しにくい?

ストレス

ストレスは男性、女性ともに妊娠の大敵です。

妊娠とストレスの関係は、最近とくに注目されているものです。

ストレスが高じると脳下垂体が刺激され、卵を成熟させる卵胞刺激ホルモンや、排卵を促す黄体化ホルモンの分泌が悪<なります。

この結果、正常な排卵が行われなくなり、排卵障害が起こりやすくなるのです。よく「病は気から」といいますが、身体と心は密接に関わり合っているものです。

元気な赤ちゃんを授かるためにも、気持ちをいつも穏やかに保つことが大切です。 とはいえ、人間関係をはじめ、私たちの周りにはストレスの原因となることが多いもの。

加えて「もしかして不妊?」と悩む女性は、そうでない女性に比べて気持ちが暗くなりやすく、情緒不安定傾向にあることがわかっています。

これを「不妊ストレス」と呼び、さらなる不妊の原因となってしまうのです。また男性も仕事からのストレスでインポテンツになってしまう可能性があります。

この悪循環を断ち切るためにも、早急に対策をとらなければなりません。

どんな原因があっても思いやりを忘れずに

不妊をのりきるために必要なのは、夫婦の「信頼関係」。 やさしい言葉、思いやりのある態度を大切にして、2人が仲良くくらすこと。 それが、不妊治療の基盤となります。

男性に

「子供が欲しい」といえば、妻に負担をかけてしまうかなと思い、「できなくてもいいよ」といえば「積極的じゃない」といわれる。

かといって、やさしくすればぐちばかり・・・。 しかし女性はもっと苦しんでいます。治療の苦痛も、女性の方がずっとおおきいもの。そんな女性をもっといたわりましょう。

グチでもなんでも、たくさん聞いてあげましょう。そして、やさしい言葉をかけましょう。

気にしなくていいよ、大丈夫だよという言葉が女性には大きな支えになるのです。

女性に

「子どもはまだ?」と聞かれるたびに、顔では笑っても、心では「ウンザリ」。親も友達も、誰もこの気持ちをわかってくれない。

イライラしたり、落ち込んだ り、でもいいや!と開き直ってみたり・・・不妊を抱える女性の心は、いつも揺れに揺れてます。

しかし、男性の方はどうでしょう。私がこんなに悩んでいるのに、あなたは全然積極的じゃない そんな不満を男性にぶつけてはいませんか?

原因がどちらにあるにしろ、あなたが苦しんでいる姿をご主人が平気でみているわけではありません。 ご主人だってつらいはずです。

それでもやさしい言葉がかけられない、照れ屋な気持ちもわかって上げましょう。 そして、2人で楽しく、仲良くしましょう。

2人のよい関係が、一番の不妊の薬になるはずです。 周囲の人の勝手な言葉なんて、気にしないようにしましょう。不妊のつらさは、体験したものではないとわからないもの。

他の人にはわからなくても、ご主人だけはわかってくれています。そんな安心感が、より夫婦の絆を深めるのです。悩みは1人で抱えず、夫婦二人三脚でがんばりましょう。

不妊ストレスをためないために

周りを気にしない

自分より後に結婚したのに先に妊娠した、親(義理の親)から孫をせっつかれるなど。あせってもよいことはないと、開き直り、周囲を気にしない強い心を持ちましょう!

仲間をみつけよう

同じ悩みを持つ人たちと話しましょう。気持ちがわかりあえるだけでなく、検査や治療についての意見交換ができてよい、との話も。

妊娠しやすい身体作り