生理不順 、生理痛のお役立ちコラム

生理不順、生理痛

生理不順について

生理不順とは?

毎月、生理周期の間隔が違い一定していないなど、生理が長くなったり、短くなったり大きく乱れてしまうことです。

生理不順の原因

生理のリズムはとてもデリケートで、ストレスや体調の変化などさまざまな原因で、すぐに不規則になってしまいます。
たとえば、転居や転勤、ハードワークなど、特に、現代社会での生活はストレスを感じやすく、生理周期が乱れたり生理が止まったりしやすくなります。

また、過度の運動や無理なダイエットでも生理周期は乱れてしまいます。生理は卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2つの女性ホルモンによって行われるサイクルのことです。 生理はこの2つの女性ホルモンの分泌によって起こり、規則正しい周期に導かれいます。

排卵からはじまり、受精、受精卵の子宮への着床、胎児の育成、そして出産にいたるまでの妊娠と出産の過程は、脳の視床下部と下垂体、卵巣などから分泌される複数のホルモンの連携によってコントロールされています。脳の中にある視床下部と下垂体は、ホルモンの分泌をコントロールする中枢の役割を果たしています。

また、そこは感情や自律神経の中枢としてもはたらいています。このため、ストレスなどで脳がダメージを受けるとホルモンのバランスが乱れてしまいます。脳からの指令が順調にいかないと、卵巣の機能が低下して正常に排卵が起こらない可能性があります。正常な排卵が起こらないと生理周期も乱れてしまいます。生理不順の原因は、脳からの指令の乱れによる排卵機能の低下によるものです。

生理周期

生理周期は、生理が始まった日を1日目として、次の生理が始まる前日までの日数のことです。個人差はありますが、通常の生理周期は25〜38日で、出血している期間は3〜7日です。だいたい毎月同じ日に生理がくる、もしくは数日早まったり遅くなる程度なら、正常と考えられます。しかし、1ヵ月に2度もくるような早すぎる周期の場合や、反対に40日以上の長すぎる周期(個人差があるため、生理が40日〜60日周期で起こる人もいますが、排卵日の遅れが続く場合)という場合は、排卵障害が考えられます。

生理周期が早すぎる場合の生理不順

生理周期が短く、次の生理がくるまで早すぎる場合には、排卵が行われていないのに生理が起こる無排卵月経の可能性があります。この場合、排卵をしていないので妊娠はできません。排卵を定期的に起こすための治療が必要になります。

生理周期が長すぎる場合の生理不順

また、長期にわたって生理の間隔が開いて排卵がおこっていない場合は、生理が来なくなる無月経になってしまうケースが多いようです。生理が長期間こないということは、卵巣の機能が低下し、排卵が起こっていない証拠です。当然、脳の視床下部からの指令も乱れて、女性ホルモンの分泌も低下してしまいます。

卵巣の機能が低下し女性ホルモンの分泌が減ると、生理不順だけでなく、疲れやすくなる、冷えや肌荒れに悩まされる、精神状態が不安定になる、ちょっとしたことでイライラする、寒さや暑さに敏感になりすぎる、不眠症に悩まされるなど、さまざまな不快な症状に見舞われ、身体の機能に悪影響を及ぼします。長期間、生理が来なかったら、早めに受診しましょう。

生理痛がひどい場合は注意が必要です。

生理痛は、子宮が月経血を体外に押し出すために収縮するときの痛みです。生理痛のほとんどは問題のないものですが、うずくまるほどの痛みを感じる、頭痛、腰痛、吐き気などがある場合は、月経困難症の可能性があります。月経困難症を招く病気には、子宮筋腫や子宮内膜症などがあり、どちらも不妊症と深い関係があります。少しでも通常と異なる症状を感じた場合は、早めに病院で検査を受けましょう。

生理の量が多すぎたり少なすぎる場合

生理の期間や量は個人差が大きいので、明確な基準値はありません。一般的には、1回の生理で60〜150ccくらいが普通の量と言われていますが、量を計測することは困難です。量が少ない目安として、生理が2日以内で終わったり、生理用品にほんの少ししか出血が認められない場合は、子宮が発育不全だったり、無月経排卵の可能性があります。

また、量が多い目安は、生理が8日以上つづいたり、2〜3日目以降も出血が多いといった状態が続く場合で、子宮筋腫や卵巣の病気が原因となっている場合があります。少量の出血でもダラダラと長く続く場合には、生理ではなく不正出血の場合があります。特に、以前と比べて量に大きな変化が起こった場合は、病気が原因であることがあります。3ヶ月くらい様子を見たうえで元に戻らないようなら、受診を考えましょう。

早期閉経の場合も?

更年期(45〜55歳)ではないのに、30代や40代の前半で卵巣が老化し、卵巣機能が低下して、閉経と同様の状態になってしまう場合があります。女性ホルモンが減少してしまうので、足りない分のホルモンをホルモン補充療法で追加する治療を行います。

生理不順のときにオススメ

生理のときこそ、お風呂へ入ろう

生理痛のときは、イライラする気持ちをリラックスさせ、血行を促進してくれるお風呂に入りましょう。生理時のお風呂はタブーでは?と思っている人がいるかもしれないけれど、私たちは積極的におすすめです。生理のときは清潔が大切なので、きれいな一番湯に入れば問題なし。

痛いなら温湿布&カイロ

痛い部分を温めましょう。おなかが痛いなら、おへその下か恥骨の部分を温湿布で温めます。
また、ちょうどお尻の真ん中あたりにある仙骨(背骨の末端にある平らになった部分)を温めても効きます。
外出するときは、腰や恥骨部にカイロなどを貼ってでかけましょう。暑い夏でも冷房で痛みが増すものです。痛いところは温めて。

生理不順にはブラックなお食事がおすすめ

卵巣の機能をストップさせ、生理不順をおこすような無理なダイエットはとても危険です。体調をきづかったダイエットを心がけてください。ダイエット時には、エネルギーを燃焼させるビタミンB郡、血行をよくしてくれるビタミンEをたっぷり含んだ食事をいつも以上に意識して。そうすれば卵巣機能を低下させずにすみます。ご飯なら玄米、パンなら小麦胚芽や黒い穀類が入った黒パンに色の濃い野菜を。「ブラックなお食事を良くかんで食べるのがお勧めです。

また、ダイエットで完全なオイル抜きをする人がいますが、適度に脂肪がないと、脳の働きを低下させ卵巣にとっても危険です。オイルは質のよい植物性がおすすめで、オリーブオイルやごま油などをとりましょう。

簡単レシピ
ご飯には黒ゴマと海苔。
塩ゆでしたブロッコリーにオリーブオイルをかけて食べましょう。

 

女性ホルモンのバランスにマカ

生理不順は女性エストロゲンが減少したのが原因とも言われています。このようにエストロゲン不足は女性の身体に大きな問題を引き起こしていたのです。それを放置しておくと急激なホルモンの減少は実は女性が50代頃になると経験する更年期と同じ様な状態になり、それが若いうちに起こる可能性もあるのです。

マカは女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促進するはたらきがあります。エストロゲンは、女性にとって重要なホルモンです。
また、マカが含有する必須アミノ酸、ミネラル等の有効成分が脳下垂体にやさしく働きかけることで体内で必要なホルモンを作る助けをするのだといわれています。

さらには過剰なホルモンを抑える働きもあるのです。つまりマカが体に浸透してくるとホルモンの過不足が調節され、人間本来の持つべき最適なホルモンバランスに近づきます。このエストロゲンの分泌がうまく行われていないために月経異常や、まったく月経のない無月経症を起こしている人が多くみられます。
しかし、マカを飲むことによってエストロゲンの分泌が促進されば、このような症状が改善されるのです。

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